ScalaMatsuri祝いにIRCとSlackの相互リレーをするScala製ツールをMITライセンスで公開しました
今日はScalaMatsuriのー日目、皆様お疲れ様でした。
初めてオダスキー先生を見たり、本当に刺激的な内容が多くてとても勉強になりました。
そんな中自分は、Scalaを書きたい欲求が、ガガガーっと沸き上がってきたので、自分が欲しかったIRCとSlackの相互リレーをしてくれるScala製のツールを作りました。きっとIRCとSlackの両運用で一時的に困ってる方が居るかと思いますので、ぜひご活用いただければと思います。
ソースコードはこちら、
MITライセンスなので、好きに改変してお使いください。使っている技術としては、
- sirc
- akka-acotor
- dispatch
となります。
なお現在の仕様では、IRCの設定、SlackのIRCアダプタの設定、SlackのAPIのトークンの設定をして、相互リレーをするチャンネルを設定することで
IRC→Slackは
23:55 ircslackrelay: username: message
23:55 ircslackrelay: _ username: notice is sanded by undersocre _
こんな形式になります。Slack上ではアンダースコアで挟んでIRCのnoticeを表現。またニックネームは、最初の文字の後にサイズゼロスペースを入れることでnotificationに引っかからないようになっています。
Slack→IRCは
23:55 ircslackrelay: username: message
全てnoticeになり同様にニックネームにサイズゼロスペースを入れてあります。
ぜひご活用下さい。素敵なChatOpsを!
追伸
なお、使い方やインストール方法をもっと詳しくQiitaの方に書きました。