sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

勉強をするモチベーションとはなんだろうか?

本日は、GENETのミーティングを朝から大岡山でやってきたわけなんですが、そのメンバーと話している時に、勉強をする動機というのはなんだろうかという話になりました。

最近、日本の学生は、大量の引きこもりの人や、登校拒否の人、そしてニートと呼ばれる人たち、フリーターという人たちを生み出してきましたが、まあ、そもそも勉強しなくても暮らしていける日本の状況に根底がある気がします。まあ、学級崩壊が当たり前のように起こるこの世の中、そもそも勉強をするモチベーションに問題があるという事は明らかでしょう。
自分自身、高校受験、大学受験をしてきて非常に思うこともあるのですが、少なくとも勉強は資格を取ったり、専門職になるために勉強するというのは何かしら自己実現のための手段になるのですが、生活を今の状況よりも豊かにするという事からは遠くはなれているのではないかと感じるようになりました。
昔は、勉強をして立身出世して、親孝行をするのが正しい生き方だったような気がします。少なくとも、うちの親父の代や、祖父の代は日本もそうだったのではないかと思います。ただ、最近の場合は勉強が出来たからといって、必ずしも今の状況よりも大きな富を得ることは出来ないという気がしています。
今の東大生なんかが高確率で巨万の富を築いているのか?それは非常に疑問な所です。少なくとも多少高収入な職には就けるとは思うのですが、サラリーマンとして働く場合にはそこまで給与に大きな較差がないのではないでしょうか。
中国などでは、学級崩壊とかは起こっているんでしょうかね、ちょっとそこら辺を知っている人がいたらぜひとも教えてほしいところです。
現在日本の研究や教育のレベルが先進国の中で最下位(49か国中49位-国際経営研究所より)を取っていますが、間違いなくそれは日本の若者の勉強をするモチベーションの低下が呼び起こしている現象なのではないでしょうか。
勉強をする必要性が、ここ日本に生まれていない。まあ、自分の場合理系ですから、理工系として個人として勉強をする必要性がなかなか生まれてこない(自分の場合は好きでやっているわけですが)。そんな、日本これからどうなっていくんでしょうかね…。
あと、いわゆる偏差値60以上の大学を卒業した人と一般的な大学を卒業した人の、年収3000万円以上を稼ぎ出している人の割合とかを調べてみると面白いかもしれません。俺の直感では、パーセンテージはそこまで大きく変わらないような気がしています。
特に偏差値60以上の理工系学部を卒業した人と、一般的な大学の文系学部を卒業した人の状況を見ると悲惨な事になりかねないと思います。
というわけで、ここからは自分自身の予感なのですが、これから日本の教育レベルの低下にともなう、20年、30年遅れての日本経済への打撃というのは遠い未来に必ず顕著になるであろうと予測しています。2020年以降、大きな激変が起こり、そして日本は前代未聞の高齢化社会になる。その時に、日本にはどれだけ世界と競争力を持った人間がいるのか、非常に難しいところでしょう。賢い人は、これから起こる日本の変動のために少しずつ力を可加えているのではと思います。自分もその動乱の次期を乗り越えられるような人材になる、それを目指したいと思います。
その時、日本の年金制度がどうなるかは知ったことではありませんが、政府の出している出生率の低下が好転するという未来の、年金制度の試算って一体…。出生率の伸び悩みは先進国一般に見られる状況なのになぁ。子供が増えないのは結婚する女性が苗字が変わるのが嫌がるせいだとしたりして、苗字を変えないでいい制度を作ったりするんだからまた日本政府はすごい。

追伸
今日のNHKスペシャル 「巨大マネーが東京をおそう」という不動産投資ファンドの話を見ました。まあ、最近の外資の日本の不動産買い叩きの話から始まった話なのですが、日本にとって非常に自虐的な内容でした。とりあえず、長期信用銀行不良債権のビルを実価格の4分の1の価格で買い叩いた外資ファンドが、テナントを入れて、そのビルの価値を高め、売るというモデルの紹介からされた話で、冷静に見ていると、相当な日本のお金が海外に流れているのだなぁと思わされるそんな話でした。挙句の果てに、不動産投資ファンドの加熱により、不動産物件の価値が上昇、現在都心はビルなどの不動産の価格が加熱状態にあるとのこと、むー。がんばれニッポン。