sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

喪失の国、日本―インド・エリートビジネスマンの「日本体験記」

sifue2006-01-22

今日は朝11時に起床しました。昨日のスキーのおかげで足のふくらはぎ辺りが筋肉痛です。まあコレぐらいは想定内だったので、そんなに気にしていません。もしかしたら明日あたりに来るのかも、とちょっと恐れていたりします。午前中は、ビデオにとったエウレカセブンを見たりして、午後から六本木一丁目であった某コンサルタントファームの試験へ行ってきました。異様に短いテストで4時には終了。やっぱり短いテストがいいですね。それから一度、研究室に戻り明日の発表練習の印刷なんかを済ませてきて、連続撮影のムービーなんかをもう一度観察したりして帰宅しました。途中すずかけ台のキャンパスに積もった雪をみて、ちょっとうきうきしてしまいました。
今日はこんな一日のスケジュールの合間、最近実験なんかで忙しかったこともあって自分へのご褒美として本を一冊プレゼントしました。

  • 喪失の国、日本―インド・エリートビジネスマンの「日本体験記」ISBN:4167651386

です。コンクリートジャングル東京が失ったもの、日本人が失った節礼、全く違う文化圏の人の視点から見るとこれらの発言に非常に重みを感じます。あと、インドでは、手で靴を揃えることが卑しいことであるという事や占星術で決めたことがあらゆる合理的な説得よりも効果がある事なんかも、いかに自分たちがアメリカ主導のグローバリズムに染まっているかという事を痛感させられます。日本独特の語らない文化、奥ゆかしい文化のよさ、あと武士の魂がこの日本の根幹にあることをまた気づかされるそういった本でした。まだ半分ぐらいしか読んでないので、明日には読み終えたいと思っています。今の日本人が失いかけてる本当の国際感覚というものに触れられるかもしれません。日本も昔はインドや他のアジアと同じように独特の文化圏を持っていたにもかかわらず、それが完全にそぎ落とされつつあるということをまざまざと感じます。
あと何気にこの本を読んでいて、日本って本当に難しいルールがたくさんあるんだなと思いました。たとえば、持ち上げて良い食器とそうでない食器が細かく分類されていることや、引っ越したときの隣三軒までの挨拶回りのルール、マンションでの共有物と占有物の細かな定義など、よくこんな多くのシステムの中で暮らしているなといまさらながら思います。ちなみに、自分は”刺身パックという「海の豊饒」”という章がオススメです。
では、そろそろ今日は休もうとおもいます。