ゲイツとジョブズとリーナスと。―OSについて
ここ最近3つのWin、Mac、Linuxの3つのOSを平等に使っていたので、今の現状でそれぞれに思うことを書きつらねていこうと思います。
- Windows XPについて
- Mac OSXについて
- Linuxについて
こんな感じでしょうか。これはバイオ系学生の俺の感じているところなので、情報工学の人の感想とかは結構ちがうんですかね。最後に、メインのパーソナルコンピューターでどのOSを使うのはどんな人があってるかを当てはめてみました。
- Windows XP:PC中級者やそういう人が回りにいて互換性重視の人、もしくゲーム目的の人向け (お金のある普通のPCユーザ、ゲーマー、ビジネスマンなど)
- Mac OS:PCを美しい道具として使いたい初級者とそういうヘビーPCユーザー向け(ITだめな人、アーティスト、エンジニア、サイエンティストなど)
- Linux:お金のない人、何か開発したい人、個人サーバーで何かしてる人向け(お金がない人、プログラマ、OSを使う制御系のエンジニアなど)
こんなところです。ちなみに今日もひたすら家でサーバーをいじってました。一体何をやっているんだかなぁ。いろいろいじってて思ったのはperlよりもphpの方が本当に楽ですね。
でもWindowsが世界を席巻している今の世は、はっきり言って世界のデジタルデバイドを進め、最終的に大きな階級社会である資本主義への終焉を導いているだけのような気がします。これから十数年でこのデジタルデバイドの世に、大きなゆり戻しがやってくるかもしれません。それは人々の反発も含めてのことです。最終的に、コンピューターとのコミュニケーションが、リアルコミュニケーションや人の今まで持っている文化に近く安いコンピューターやOSが世に残ってくるのだと思っています。