sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

言葉づかいは相手との心の距離をおしはかる。

昨日たまたま行った居酒屋笑笑で微妙な経験をしてしまいました。なんと自分の大学の同じ学科で、顔見知りなうえに少ししゃべったこともある同級生が店員をやっていたのです。店内にて瞬時に「あ!こいつ見たことある!」とお互いに認識。それから注文を自分から取ってもらった時に、きなんかにやっぱり微妙に気を使っているなぁというのが分かって申し訳ない気になりました(苦笑)
「ご注文はお決まりになりましたか?―はい、かしこまりました」
こんな感じの会話をした時に、一度でもその相手がタメ口で話したことのある相手だとなんか本当にくすぐったくなってしまいます。こういう時に日本人というのは言葉の使い方で、お互いの関係性をお互いに認識しあっているのだなぁと深く感じます。

  • 人は言葉遣いによって相手との心の距離をお互いにおしはかっている

このことは紛れも無い事実ですね。前回のセルフイメージの時とちょっと似ていますが、コミュニケーションにおいて、自分の中の相手との心の距離と相手の中の心の距離の間にギャップが生まれないよう調整する必要があります。このことはコミュニケーション能力を高める上で非常に重要なテクニックですね。ただ気をつけなくてはならないのは、仮にこの話し方の手法で関係を無理に近づけようとしても相手の信頼を得ていない場合は失敗し、心の距離を近づけることは難しいということです(もちろん例外もあります)。
ではどうすれば心の距離が狭められるのかという話しになりますが、心の距離や信頼が表れるのは確かに「言葉遣いや表情」なのですが、実際に心の距離を縮め、信頼を作るもは「行動」なのだと思います。例の「人は見た目が9割」という本ではありませんが、実際「言葉」や「表情」というのはかなり意識的に偽ることができちゃいます。女性の場合は特にうまいですよね(苦笑)そんなこんなで、あんまり現実社会では「言葉や表情」だけを元に信頼を能動的に作る事ができないんだと思います。それよりも「しぐさ」、「声のトーン」、「立ち位置」、「行動のタイミング」そしてそれらの集大成である「行動」こそが相手に信頼を築かせる大きなトリガーになっているのだと思います。そして知らず知らずのうちに人はそっちの方に重きを置いているはずです。まあ、ここがリアルコミュニケーションとバーチャルコミュニケーションの違いなのでしょう。
でもまあそんなことごちゃごちゃ考えずに、素直に相手を信頼できるように行動すれば、こんな難しいことを考えなくても良い関係は作れる、って話しに集約されてしまうのですが(苦笑