sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

お見合いはすごい制度かもしれない。

今日は、産業廃棄物の処理と隣の席への引越し、あと、細胞の世話とウエスタンブロッティング、その関連の準備、そして国際学会への要旨書きなんかをして終了。いやー、いろいろやって疲れた日でした。
今日は昼に、助手や先輩や後輩なんかと話していて「お見合い」という制度はすばらしい制度であるという結論に達しました。理由はいくつかあるのですがまとめると

  • 恋愛下手な人、ずーっと彼氏彼女を持ったことの無い人でもできる。
  • 親の信頼のある人からの相手の紹介なので、ご両親への挨拶という段が楽。
  • 親が自分と釣り合いや雰囲気が合う人を探してきてくれるために楽。
  • お互い結婚する気でお見合いしてそこで初めて会うので、結婚が墓場ではなくスタートライン。
  • お見合いして、どちらかが嫌ならすぐ断れる。

とそんな感じでした。どうしてこんなことを話したかと言うと、最近こんな記事を読んだからです。
「誰でも恋愛できる」という幻想を捨てよ - nikkeibp.jp - 年収と非婚率の知られざる関係
http://nikkeibp.jp/style/biz/skillup/marriage/060324_4th/
ただもう消されているみたいなので少し抜粋しておきます。

小谷野 人間には遺伝や環境によって形成された、能力の差があります。だから努力したからといって、誰もが東大に入れるわけではないし、マラソン選手になれるわけでもない。これと同じように、いくら努力しても恋愛ができない人はできない。

他人と意志疎通を図るために、言葉をしゃべったり文字を書くことは大抵の人ができます。けれど恋愛にはもう少し高度なテクニックが必要で、「ロミオとジュリエット」にはできても、普通の人にはできないんです。

そもそも「全員が恋愛をする」という考えが広まったのは近代に入ってからのこと。徳川時代には恋愛なんてしない人の方が多かったんですから。

よく雑誌に書いてある「こうすればモテる」という記事はみんなウソだということを、もっと多くの人が知るべきです。お金儲けのために幻想を与えているにすぎません。

ある大学で話をした際「テレビドラマなど見て、大学では楽しい恋愛ができると思っているかもしれないが、それは幻想。できない人は本当にできない」と言いました。すると、私の話を熱心に聞いていたあまり美人ではない女子学生が悲しそうに下を向いてしまった。皆、現実を知らされていない。

■今後、恋愛はどうなっていくと考えていますか。

小谷野 寿命が伸びて、人生70年、80年時代になっているので、終身結婚制度は崩壊すると思います。「一生、1人だけを好きでい続ける」なんて無理でしょう。もてる人は何度も結婚する、もてない男女はますます苦境に立たされるようになるはずです。

今、社会全体に自由競争が広がっています。大学も銀行もメーカーもつぶれる危機に瀕していて、現につぶれたところもある。恋愛も、これまでの「結婚」に保護された制度から自由競争に移行せざるを得ない。

自分は本当にラッキーなことに大切な人にも出会え、恋愛をさせてもらっているます。ただ自分のまわりには本当に彼女いない暦=年齢という方が少なからずいます。まあうちの大学だからなのかもしれませんが…。
「信頼」ではなく「好き」という感情で付き合うそういう時代だからなのか、自由恋愛とは市場原理に任せた競争社会だからなのかわかりませんが、一人のイケメンがほぼすべての女の子をとりこにするという一人がすべてを得る流れ、One takes allはインターネット関連企業以外にも恋愛でも適応されるのかもしれません。
そう考えたときに、意外とお見合い制度を盛り立てることが日本の少子化対策になるのかもしれませんね。