sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

「与えるものは恨まれる法則」と「わきまえること」

sifue2006-04-10

今日は「与えるものは恨まれる法則」について書きます。与えるものは恨まれる、この法則を自分がはじめて知ったのは、江川達也東京大学物語という漫画の中でのことでした。大体こんな例え話で表されます。
我が家の愛猫ちょこ(♀)にはいつもクッキー状の安いエサをあげています。しかしある時良かれと思って奮発して一缶100円の高級なエサを3日連続であげることにしました。そしてその高級なエサが無くなった次の日また安いエサに戻したところ、ちょこ(♀)はまったくエサを食べなくなってしまいました。しかもちょこ(♀)は安いエサを準備した自分を責めてかかってきます。そして自分は引っかき傷をもらったりすることになりました。(東京大学物語では女性にプレゼントをあげてゆく例)
とまあこんな感じです。要するに日々与えてもらう事が慢性化してしまうと、それに慣れ当たり前になってしまう。そしてさらに価値の高いものを要求することになってしまうのです。そしてそれが得られない場合、与えてもらっていた側は不満を感じてしまいます。
この際、罪は自分にあるのでしょうか安いエサで我慢できなくなったちょこ(♀)にあるのでしょうか…。まあ本能のままに生きるちょこ(♀)を責めるのは本当にばかばかしい話しであります。やはり罪は自分にあると言わざるをえません。
ここには、自分自身が「わきまえること」が足りないのだと思います。つまり、自分自身が毎日100円の高級なエサを3食与えるだけの余裕がないのに、奮発して無理をしてしまったこと、ここに問題があります。自分の見栄を満たしたかっただけなのかもしれません。
与えることや施すことというのには、自分自身の社会的な満足を作り出す甘美な要素があります。しかし、わきまえることなく度を過ぎてやった場合には、相手に不満を感じさせてしまうことになってしまいます。それをちゃんと理解したうえで与える、そしてやっていかなくてはならないのだと思います。度を過ぎたものはお互いに取って不幸な結果になるということを知らなくてはいけませんね。
ちなみに今日はゼミと免疫染色写真の撮影や雑用で一日が終了。写真は今日取った写真を重ね合わせたものです。