sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

必要な情報はすべてWEBに乗せ、自分は持たない。―Gmailの活用

自分がGmailを活用するようになってからもう半年以上が経とうとしているわけですが、周りにもGmailを薦める機会が多くなってきたので、その利点と移行の方法について書きます。
まず、Gmailのメリットなのですが、

  • 自分のPCがクラッシュしてもメールの損失を気にしなくてよくなる
  • 2.7GBの自分専用のストレージを職場から自宅から外出先からブラウザで活用できる
  • 過去のすべてのメールの検索にGoogleの優秀な検索技術を使える
  • WEB上から自分の持っている好きなアカウントからメールを送れる(複数のアカウント管理)
  • Googleの優秀なウイルスチェッカーと共有迷惑メールフィルターを使える
  • フォルダでなくラベルで管理するのでデータ整理が非常に楽(常にデータはひとかたまり)
  • WEBメールなのでなかなか文字化けしない(日本語、中国語、韓国語、英語のメールが飛び交うときに便利)
  • WEBメールとしては速度は最速?(WEBメールの印象を払拭するぐらいさくさく動き、ショートカットやオートコンプリート機能が充実)
  • WEBメールなのに文章中に広告が入らない

とこんなところでしょうか。特に自分がすごい利点だと思うのは検索に関してです。自分のメーラー(Tunderbirdなど)で過去の1.5GBのメールを検索しようとするとメッセージ検索では普通に数分時間がかかります。しかしながらこのGmailは一瞬なのです。さすが全WEBを検索させているGoogleだけありますね。ちなみにOSXを使っている人は、Gmailウィジェットがあるので、メーラーよりも軽く非常に使いやすいわけです(http://www.google.com/macwidgets/index.html)。
もし自分もGmail使いたいという人が居れば、自分の知り合いなら一声くれれば紹介しますので声をかけてください。
ちなみに移行の方法ですが、使う分にはすぐなのですが完全移行にはちょっとひと手間かかります。以下手順。

  1. 誰かに紹介してもらう。
  2. 今メインで受け取っているメールアドレスをGmailにも転送するよう設定。
  3. Gmailからの送信が今までのメインのメールアドレスからの送信になるように設定。
  4. メーラーのアドレス帳をインポート(CSV形式に書き出して読み込ませれます)―ここまでで一応普通に使う分には完了。
  5. Google GMail Loaderを使って持っているすべてのメールをGmailのフォルダへコピー(やり方:http://www.gmail-maniacs.net/docs/000178.html)

最後のこれがめちゃくちゃ時間がかかりますが、時間をかけてやってこれで完全移行完了です。自分はまだメーラーソフトとも併用していますが、このまま行くと完全にGmailに移行してしまいそうです。
あと何気にこのGmail、自分自身に紹介ができるので2.7GBのメールアカウントを何度でも取れるわけです。過去のメールデータが2.7GBを超える人は、二つ使うと良いかもしれません。ちなみに自分は過去の送信、受信メールの保存専用に1アカウントとっています。
それにこのGmail、一日にメールが100通を超えてきますという人にも非常にオススメです。とにかく重要なメールにはスターが付くようにフィルターを設定してしまいましょう。そして見たメールはとにかくすぐにアーカイブ化して受信ボックスは空にし、過去メールを検索できるようにしてきます。そうすると見るときは、ひたすら受信ボックスでメールを見て「次へ」を連打して行くだけですね。欲しいメールはググる要領で、検索で一発で引っかかります。
最近はメールの文章に相関した右に出てくる広告も特に気にならなくなってきましたし、それさえも非常に便利です。ぜひGmailを活用してみてください。

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Google GMail Loader をマックOSX(Tiger)で使う方法
―ウィンドウズ版は直ぐにできるので。Tiger以外は
http://paskal.net/gmail_loader_instructions_for_mac_os_x/
を参照のこと

1.まずpython mega wighetをダウンロードする。
http://sourceforge.net/projects/pmw/
2.stuffit などで解凍する。
3.finderで、/Library/Python/2.3/ (Tiger: /Library/Python/2.3/site-packages/ )に行く。
4.解凍してできたPmwというフォルダを'2.3' folder (Tiger: 'site-packages')にコピーする。
5.http://www.marklyon.org/gmail/download.htm の GML .5, Linux/OSX/Source Only Version をダウンロードし解凍。
6.ターミナルを開いて、 cd コマンドで解凍したgmlw.pyのフォルダへ移動し"pythonw gmlw.py"と入力
例えば
cd /Users/taro/Desktop/gmlw/
pythonw gmlw.py
7.認証が必要なSMTPサーバーを使って送るならRequires AuthenticationをチェックしてIDとPASSを入れる(学内からはこの方法でないとできない)。そのままのgsmtp57.google.comで問題ない。
8.ファイルタイプの形式を
・2種類のmBox形式(NetscapeMozillaThunderbird、その他)
・MailDir形式(Qmail、その他)
・MMDF形式(Mutt
・MH形式(NMH)
・Babyl形式(Emacs RMAIL)
より選んでそのファイルの場所を選択。Mailを使っている場合はmbox形式で書き出しておく。
9.受け取ったメールをInboxに入れる(Goes to Inbox)か送信済みメールをsent mailに入れるのか(Goes to Sent)チェック
10.送るメールアドレスをセッティングして送信開始。

ただ、Gmailの仕様で10MB以上のメールは送れないので、それはあらかじめ消しておくなりしないといけない。他のSMTPサーバーなどを使ってこの回避は可能。1通にかかる時間は2秒(で設定してある)なのでフォルダわけしちゃってる場合はターミナルのウインドウを開きまくって同時進行で若干早く終わります(認証のいらないSMTPサーバーなら)。10000通だと20000秒で5時間半ぐらいのペースです。
あと、複数のmboxファイルもなにげにUNIXのcatというコマンドで連結して一つにして送る手もあるとか。フォルダに入って
cat * > [ファイル名]
でフォルダ内のmboxファイルを全結合ということでした。