これから実験が大忙し。
昔先輩が「修士論文のデータは秋を越えてから出始めるよー」なんてことを言っていたのですが、まさにこれを予期させるべく、やるべきこと満載です。ここにきてこれからの実験に必要なツールが一通りそろったので、これから頑張らなくてはいけません。
とりあえず絶対やる実験
- EGFビーズを使ったNMuMGの局所刺激実験での走化性解析(パッチクランプでやる連続撮影系)
- 蛍光タンパク質を導入するプラスミドDNAを使った局所増殖因子刺激と細胞骨格編成の解析
今後のためにやっておくもの
- プラスミドDNAでちゃんと狙った所に蛍光タンパク質が発現しているか細胞をクローニングしてタンパク質レベルでチェック。
- FAEGFの大量精製とストック
- 遺伝子ライブラリの整理
- ほかのフェニルアジド系固定化機能性タンパク質の検討
- 蛍光ビーズ、磁気ビーズへのFAEGFの固定
こんなところでしょうか。うーん、修士論文までに間に合うのか謎です。とりあえず10月にはかけるところは書き始めねば…。気分転換に細胞骨格系以外の様々なタンパク質の蛍光タンパク質発現株のライブラリでも作ってしまうかなとか思ったり。どっちにせよ頑張らなきゃなぁ。学会発表もあるし、こんなところでくじけられません。