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sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

googleのビジョン達成と同時に何が起こるのか妄想してみる。

googleのビジョンは知っている人は知っていると思いますが、
「世界の情報を整理し尽くす」
です。googleという言葉自体が、10の100乗を表す造語"googol"から作られた言葉で、宇宙にある原子の数より多いことは知っていると思いますが、これが、googleの使命感の強さの表れでもあります。
今や情報という概念が変わろうとしていることは、この度の梅田望夫さんのインタビューの
スペシャルインタビュー 梅田望夫氏語る「I(アイ)の革命だ」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/alacarte/iv1207/umeda_1.shtml
でも語られています。
この度、全ての情報が体系化され、整理し尽くされるとどうなるのかを自分なりに妄想してみました。
自分自身、それは一つの結論に達すると思っていてそれは

  • この世の中のビジネス(あらゆる売買マッチング)・メディア(情報提供)・コミュニケーション(情報交換)がgoogleのフレームを通して行われるようになる。

ということです。正直、そんなバカなぁ、という話だと思いますが世界の情報を整理し、何時でもだれでもアクセス出来るように整理し尽くすということはそいういう事なんじゃないかと思います。今までの思想を全てジャンプする新しい次元の概念でしょう。
結局情報を定義するのが人、という考えがあるとすると、人にとって有益な物理的なモノでない何かが情報ということになってしまいます。そうするとたどり着くのはそこなのです。
梅田望夫氏のWEB進化論の中でも言及されていますが、世界政府というものがもし存在するならばそれになるのがgoogleという風に彼等が思っている、というのはこのビジョンからも読み取れるわけです。
現に、今でも、文字列・画像・動画・地球上の空間情報・学術論文・本・コミュニティ・個人のメール・個人の持つデータやスケジュールの検索管理を行ってきています。今度Google OSも出るとかでないとか。そう考えるとこのペースでgoogleが成長すると、今まで情報だけをひたすらマッチチングしたり、情報を整理しているだけの仕事はこの世から消滅してしまうのかもしれません。
いわゆる古来からあるタイプの商売、右から出して左に流すだけの手法というのは各国の法の保護なくば絶対なくなります。現に、本・漫画・動画・音楽などのモノを介さない商品で著作権問題を引き起こしていたりする背景が、こんなところにあるのではないでしょうか。
さて、情報が全て整理尽くされたときにこの工業化社会に生きる人間に残された仕事とはなんでしょうか。自分自身は

  • 研究
  • コミュニケーション(表現)

この二つが人間がやるべき仕事となるのではないかと思います。研究というパターンに載らない創造的脳の使い方は機械もコンピュータもできません。コミュニケーション及び表現も人と人と間にしか成立しないものです。自分自身、この二つを軸とした仕事をすることで、将来も人類に対して価値創造的な仕事ができるのではないかなと思っています。