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sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

文章作成スピードを速める4つの方法

もう無事修士論文を書き終わったので、自分が修士論文を書くに書くにあたって文章作成スピードを向上させるのに使った4つの方法について紹介したいと思います。最初に断っておきますが、良い文章を作る方法とかそいういうものではなくて、純粋に早くコンピューターに入力するという方法です。自分が導入したのは以下の4つの方法です。

  1. デュアルディスプレイの導入
  2. テキストエディタの導入
  3. タイピング速度の向上を含むキーバインドの改善
  4. ノートPCのキーボードは使わず、質の良いキーボードの導入

まず最初のデュアルディスプレイの導入についてです。なにげにこれが一番手っ取り早くすごい効果を発揮しました。ちまたではデュアルディスプレイの導入によって大体50%の作業効率の上昇を望めるということになっているらしいのですが、自分の場合は、もっと効果があったように思います。大体17インチのディスプレイの値段自体は、2〜3万円といったところなのですが、実際にはこのディスプレイの導入によって100時間以上の時間の短縮ができたんじゃないかと思っています。とにかくお金をかけて時間を買いたい、これから文章を大量に書く予定のある人は是非ともオススメしたいところです。実際に人間はほとんどの場合、いろんな資料を見ながら文章を作成するわけですが、最近、その資料もどんどんデジタル化されているので、導入して損はないように思います。
次にオススメしたいのが、テキストエディタの導入に関してです。この理由はただ1つ、軽いからです。とにかくワードで文章を書くと、それがかなり律速になっていることがわかります。特にMacの場合はそれが本当に顕著です。Windowsであっても、かなりこの事は言えて、たまにWordは自動バックアップやソーシラス、文章校正機能、レイアウト処理のために速度が極端に遅くなる瞬間があるのです。そういう時間もちりも積もれば山となってしまいます。オススメのエディタ、自分が使っているのは、Macではmi(ミミカキエディット)、Windowsでは秀丸ですね。これはキーバインドが自分が好きなように設定できるという良さがあるからです。
次にタイピングに関して、これは練習しろよ、って話もあるのですが、そういうことをしなくても速度を高める良い方法があります。それは、タイピングにおける無駄な動きを排除するという方法です。これは、文章を打つときにホームポジションから絶対動かさないということを死守することでもあります。具体的に言えば、一番無駄な動きになってしまいがちな、改行とバックスペースの動きをホームポジションでできるようにすることです。秀丸やmi(ミミカキエディット)は、改行をControl+m(C-m)、バックスペースをControl+h(C-h EmacsはデフォルトDelなので編集が必要)で設定していて、これを利用することで相当早く文章作成することができたりします。本当は矢印キーもコントロールを使って割り当てることもできるのですが、それよりはよく使う以上二つを導入することの方が重要な気がします。ちなみにもしカーソル移動を割り当てるならOSXはシステム標準である、Emacs的な右C-f、左C-b、上C-p、下C-n、行頭C-a、行末C-eが便利です。あとWindowsの場合は、自分はCapsLockをControlとして使っています。
最後にキーボードの導入に関してです。これは自分は早くタイピングをするため、と言うよりは、疲れないようにするために導入しました。疲れると自然と文章作成スピードが下がってしまうためです。ノートPCで長時間のタイピングをする人は何となく分かると思うのですが、長時間ノートPCのキーボードでタイピングをしていると非常に手のひらが圧迫されて痛くなってきます。それはやはり、ノートPCの構造自体が持ち運びのために作られており、長時間の使用のために作られた構造とは異なるためでもあります。キーボードと一緒にノートPCの台としてiCurveのようなものを導入することで疲れ方が本当に軽減されます。
この4つをやると、本当に信じられないほど文章作成スピードが上がります。ただ、気をつけなくてはいけないのは、実際に文章を作成する時間というのはなかなかしっかり計ってみないとなかなかその時間の早さを実感できないことです。携帯電話のメールを打っている時、チャットをしている時なんかも同様で、文章を打っている時はめちゃくちゃ集中しているので本当は時間が結構かかっているにもかかわらず、時間の流れがあっという間なのです。ただ実際に時間を計って何かをやってみたりすると、その時間の差というのは本当に顕著に表れてきます。しかも、なにげに早く文章を書いているときの方が頭を非常によく使っているので疲れが早いようにも思います。それを乗り越えて、とにかく文章作成という作業を最速化させていくというのが、こういう方法の導入なんじゃないかと思います。
ぜひ、文章入力作業を早くしたいという方にオススメです。
 
追伸
他にも文章作成、というかキーボードを通じた入力作業の最速化のためにこんな方法があるよというものがあったぜひ教えてください。