sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

清華大学について。

sifue2004-07-05

最近東工大と中国の清華大学が共同のコースを作ったりしていて自分にはかなりホットな話題な話題なのですが、今日はその清華大学(http://www.tsinghua.edu.cn/eng/)についてです。
清華大学は北京にある理工系の大学です。中国には北京大学という有名な大学もありますが、それに匹敵するほどパワーのある中国の理工系の大学(学生数は一学年約2500名)です。最近は、中国の総書記胡錦濤清華大学出身だったりして、政治的なパワーもかなり持っているそうです。
そもそも中国のエリートの話からせねば行けませんが、中国のエリート学生は本当に勉強しまくっています。この清華大学、なんと入試倍率が100倍を超えており、理工系大学では中国一。知り合いに中国の東工大みたいなもの?って聞いたら怒られました。東大の理Ⅲぐらいのイメージを持っていた方がいいそうです。まあ日本では信じられないかもしれませんが、彼らの誰一人として英語がしゃべれない人がいないとのこと。さらにこの大学、かならず10パーセントが留年、そして退学するように試験の難易度が設定されています。ちなみに許される留年は1年まででそれ以上留年すると退学になります。そのため、みんな留年、退学にならないように必死こいて勉強しているらしく、殆どの学生が寮で、朝7時に起床、朝の体操とご飯の後8時から授業があり、16時半まで授業、それから唯一の楽しみである運動の時間が1時間あり、その後の夕食後は夜23時まで自習、そして消灯、やっと自由時間という生活を送っているそうです。休日はみんな図書館に通っているとのこと。日本では信じられない状況ですよね。
さらに、この寮と言うのがすごくて、6人部屋の寮にみんな暮らすそうなのですが、そこからおちこぼれが出ると、その部屋の恥になるので、寮のメンバーで協力し合って勉強するそうです。そんな生活を最低4年は続けるため、同じ寮のメンバーはかなり仲が良く、卒業の時はみんなわんわん泣くとの事。日本の大学じゃあ卒業式ではじめて同じクラスにいた人を知るくらいなので、なんか大学って認識が少し違いそうです。
あと、この清華大学、もともとは国費大学であったそうで、昔は学費が全て国から出ていました。そのせいで、国の税金を使って勉強するのだからちゃんと健康に長生きして、長く国に奉仕せよ、という考えがあるらしく、体育がとても盛ん。なんと清華大学、中国の体育大学の次にスポーツが強い大学だったりするそうです。なので、清華大学の人というとマッチョな研究者というイメージがあるとのこと。
あと、清華大学、本当に広く敷地面積は東京大学本郷キャンパスの10倍、端から端まで歩いて45分。敷地内には火葬場と刑務所以外の生活施設が全てそろっているとの事。大学内に発電所もあるそうです。
まあ、もともと北京市自体が日本の四国と同じ面積なのでスケールが大きいと言わざるとえませんね。
まあ、その清華大学、今年の秋に自分のやっている学生団体のメンバーで数日間訪問して来ようと思っています。なんか大昔に日本が感じていた中国4000年の歴史のスケールの大学に、触れてきたいと思っています。