sifue's blog

プログラマな二児の父の日常 ポートフォリオは www.soichiro.org

アウトプットへのこだわりの重要性。

最近、研修楽しんでます。めちゃくちゃ忙しいけど、チームで何かを乗り切っていくのは本当に楽しいですね。これからまだ4ヶ月近くこのチームで頑張っていくわけなんですが、個々の成長なくばチームの勝利なし、との考えのもとまだまだ自分を磨いていきたいところです。だんだんそれぞれの個性が引き出されはじめたという気がしています。
あと、今まで研修はオペラシティタワーの52Fだったのですが、ついに引越し開始です。というわけでGW明けから新丸ビルの方へ研修の母体も移動です。新丸ビルではフロアが30F,31F,あとオフィスフロアの最上階37Fなのですが、それでも今より低くなるのだなぁと思うとなんとなく惜しい気がします。同期でオペラシティタワーの写真を撮っている人が結構いて、自分もまた撮りにいきたいなと思ってます。
最近思うのが自分の、アウトプットへの愛情、こだわりが足りないという所です。チームの会議で全員の同意でものをすすめていく時、コンセンサスが取れた部分だけのアイディアでアウトプットを具体化していきます。しかし、より具体的な部分になっていくとコンセンサスをとるのがどんどん難しくなっていきます。その際、自分はコンセンサスを重視するあまり、同意の取れない自分のアイディアに関しては諦めてしまうということがよくあるのです。それは、それをうまく説明しきるためには時間がかかったり、ましてや理解できなかった人の反感を買うのではないかという恐れから起こるあきらめです。
しかし、限られた時間の中でお互いがお互いの成長をし、課題を乗り越えていくために、自分のアウトプットに対するこだわりをもっと出していくべきだなと先週強く感じました。そうしないと、絶対勝てない。
たしかに、課題に対してある時間は本当に限られている。でも、そこで自分のアイディアを諦めることは絶対に自分のためにもチームのためにもならないと感じました。自分の中のアイディア、直感、違和感の追求をチームの会議の中で行っていかねば、自分とチームの成長はないなと思っています。そこにはアウトプットへの愛情や飽くなきこだわりを、最後まで出し続けることが重要なのだなと思いました。
やはり、一人でアウトプットを出すのにくらべて、チームで優秀なアウトプットを出すのは本当に難しいです。学生時代はそこまで激しい競争環境でなにかすることもなく、時間をゆっくりかけ、そこそこの競争力のあるものをしあげればいいという感じでした。しかし、時間、人、モノが全てに限りあるなかで、チームで強いアウトプットを出す方法は、まだまだ学ぶべきものが多いと思っています。
というわけで来週のテーマは、「ものへのこだわり」ということで行こうと思います。