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sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

なかなか修論進まず。

イントロを書き上げたぐらいから随分進みが悪くなってきています…。どうしたものか…。とにかく今日からまたスパートをかけて書き上げて行きたいところです。
とりあえず、文章量換算での完成率はおそらくまだ30%ほど。近づく提出日(2/6まで)…。だんだんプレッシャーを感じてきました。
というわけで、そのプレッシャーに堪えられず、修論を書きながらやっとかなきゃいけない実験をやってしまいました。結果は信じられないほどの大成功!人間、締め切りが近づくと信じられない集中力を発揮できるものですね(苦笑)結構会心のできだった写真を載っけてみます。他の蛍光写真と重ね合わせないと意味はないのですが、こんな写真です。

あと、たまにはどんな研究しているかぐらいを紹介するために修論の目次はどんな感じなのか紹介します。

―――――――――――
タイトル:
固定化型増殖因子(EGF)による細胞の局所シグナル伝達の動的解析
 
第1章 序論
 1. 細胞の化学走化性とリガンド・レセプター型のシグナル伝達
  1.1. 化学走化性
   1.1.1. 細胞運動と化学走化性の重要性
   1.1.2. 細胞性粘菌で研究されてきた化学走化性
   1.1.3. 局所シグナル伝達の役割とクラスター形成モデル
  1.2. リガンド・レセプター型のシグナル伝達
   1.2.1. 様々なリガンド・レセプター型のシグナル伝達
   1.2.2. 増殖因子が制御する細胞機能
    ・細胞増殖
    ・細胞運動
   1.2.3. EGFとEGFレセプター
    ・EGF
    ・EGFレセプター
  1.3. 局所シグナル伝達機構のリアルタイム解析法
   1.3.1. 細胞局所でのリアルタイム解析技術
    ・蛍光共鳴エネルギー転移(FRET; fluorescence resonance energy transfer)
    ・全反射照明蛍光顕微鏡(TIRF; TIR-FM; total internal reflection microscopy)
   1.3.2. マイクロ流体デバイスとFRETを用いた局所EGF刺激
   1.3.3. 全反射照明蛍光顕微鏡 (TIRF)を用いたEGFRの一分子トラッキング
   
 2. 生体材料工学的手法による増殖因子の制御
  2.1. 組織工学としてのマトリックス工学
   2.1.1. 組織工学という概念
   2.1.2. 組織工学と再生医療の関わり
   2.1.3. 細胞の組織化制御を試みるマトリックス工学
  2.2. 光固定法によって増殖因子が固定された細胞培養基板
   2.2.1. 再生医療における増殖因子固定化細胞培養基質の必要性
   2.2.2. 光固定法によるサイトカインの基質への固定
    
 3. マトリックス工学的手法の細胞の局所シグナル伝達の研究への応用
  3.1. 本研究の目的
  3.2. 本研究の構成
  3.3. 本研究で達成すべき目標
 
 第2章 遺伝子工学的手法を用いたアジドフェニルを持つEGF (FA-EGF) の作製
 1. 緒言
 
 2. 実験方法
  2.1. FA-EGF遺伝子の設計とpQE-9-FA-EGFの作製
  2.2. FA-EGFの発現誘導
  2.3. アジド基で修飾されたFA-EGFの発現の確認
  2.4. FA-EGFの活性評価
 
 3. 実験結果
  3.1. FA-EGFの発現の確認
  3.2. FA-EGFの活性評価
 
 4. 考察
 
 第3章 FA-EGFのマイクロビーズへの固定法
 1. 緒言
 
 2. 実験方法
  2.1. EGFのマイクロビーズへの固定法の検討
   2.1.1. 凍結乾燥を用いたFA-EGFのビーズへの光固定 (ドライ法)
   2.1.2. 水中でのFA-EGFのビーズへの光固定 (液中法)
   2.1.3. クロスリンカーによるEGFのビーズへの固定 (アルデヒド法)
  2.2. 各EGFビーズによる細胞への刺激の評価
  2.3. 免疫染色法によるビーズ表面上に固定されたFA-EGFの確認
  2.4. 走査型電子顕微鏡(SEM)によるビーズの観察
  2.5. EGFビーズと液性EGFの刺激に対する細胞応答の比較
 
 3. 実験結果
  3.1. 各EGFビーズによる細胞への刺激の評価
  3.2. 免疫染色法によるビーズ表面上に固定されたFA-EGFの確認
  3.3. 走査型電子顕微鏡(SEM)によるビーズの観察
  3.4. EGFビーズと液性EGFの刺激に対する細胞応答の比較
 
 4. 考察
 
 第4章 マイクロビーズに固定されたEGFによる細胞への局所刺激の解析
 1. 緒言
 
 2. 実験方法
  2.1. 局所刺激された細胞の蛍光免疫染色像の解析
  2.2. EGFビーズ刺激に対する細胞応答の動的挙動解析
   2.2.1. A431細胞における細胞応答の解析
   2.2.2. A431細胞におけるマイクロガラスニードルを用いた局所刺激の解析
   2.2.3. SWISS 3T3細胞の拡散運動に与える影響の解析
  
 3. 実験結果
  3.1. 局所刺激された細胞の蛍光免疫染色像の解析
   3.1.1. EGFレセプターの局在とリン酸化の伝搬
    ・A431細胞について
    ・SWISS 3T3細胞について
   3.1.2. リーディングエッジにおけるリン酸化接着斑タンパク質の繊維化
  3.2. 連続撮影装置を用いたEGFビーズ刺激に対する細胞応答の動的解析
   3.2.1. A431細胞における細胞応答の解析
   3.2.2. マイクロガラスニードルを用いたA431細胞への局所刺激の解析
   3.2.3. SWISS 3T3細胞の拡散運動に与える影響の解析
 
 4. 考察
 
 総括
 索引
 謝辞
 
こんな研究をしております。うーん、がんばれ俺。