悠々自適な生活。

ちょっとこのブログを書いていなかったので近況を書きたいと思います。無事、うちの研究室でも学部卒業生の発表が終わり、今週はかなり暇な日々を送っています。来週は市民公開講座と再生医療学会のポスター発表とお手伝いで忙しくなりそうですが、とりあえず今週は信じられないぐらい暇をしています。２日に１日ぐらいのペースでいろんな人と飲んだり、ジムに通ったり、読書したり、PCをいじったりという感じでしょうか。
よくよく考えれば悠々自適な生活なのですが、自分にとっては忙しいほうが性に合っているんだぁと思わされます。
最近読んだ本は、オススメできる本というわけではないのですが

紳士 靴を選ぶ (光文社新書)

という本。靴の起源、ブランド、スタイルなどに詳しくなれます。とはいえど別に高い靴を買おうというわけではありません（苦笑）
次に、

部族虐殺―夜明けの新聞の匂い (新潮文庫)

という本。日本財団に所属してカトリック系ボランティア団体の一員として世界各国１００カ国近くを見て回った著者の女性論とか政治論とか人権論とかのエッセイ。クリスチャンの人の考え方は聖書教育を受けてない自分には馴染みにくく、若干キリスト教不信だったのですが、結構まっとうで筋の通った道徳的な考え方の人もいるのだなぁと関心しました。この人の本は結構読んでみようかなと思います。