sifue's blog

プログラマな二児の父の日常 ポートフォリオは www.soichiro.org

クラウゼビッツの戦争論に感動。

今日は朝からずっと微熱が続いて、何気に今も続いていたので読書をしながら一日を過ごすことになりました。読んだ本は、クラウゼビッツの戦争論、この本は戦争における戦術ではなく戦略に主題をおいた作品で、リーダーとしての資質や不確実性との付き合い方、理論とは実践を助ける道具であるということなどがメインに書かれています。今まで自分が参考にしてきたこの手の本は、孫子の兵法とデールカーネギーの人を動かすだったのですが、戦争論はこの2作品とも様々な部分で共通点を持つ、非常に良い作品でした。あと、総合的に見たバランスとして少し攻撃的な面もあったのですが、そこが軍人の人が軍人らしく書いた本の宿命であるような気がします。あと、この本は決して戦争を助長するようなタイプの本ではなく、人が関わる様々な企画の実践について語った本なので、もし興味があれば読んでみる事をオススメします。ちなみに今日は読書、テレビ、食事、薬、テレビ、読書で終わった一日でした。薬を飲んだのにまだ微熱がさがらない…。どうしてくれようかなぁこの風邪。