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sifue's blog

プログラマな二児の父の日常

周りにいい男がいないんだよなぁ、の意味。

“モテ”と“キャリア”の歴史 “負け犬世代”は男に期待しすぎた

 私がこの「キャリモテ」の原稿を書こうと思ったきっかけは、ある女性の一言。「若い頃はね、自分を磨いていい女になればなるほど、いい男が寄ってくると思っていた。でもそれは大間違いよ。誰かもっと早く教えてくれればよかったのに」…。

 その人は一世風靡した元モデルさんで、後に起業した。顔よし、スタイルよし、センスよし、頭もよくて家柄もいい。誰が見ても非の打ちどころのない「いい女」。そんな彼女でも「納得のいく結婚」に出合うには、苦労したとか。そこで、最初のセリフが出たわけだ。「いい女になればなるほど、いい男が寄ってくるなんて大間違い」という一言に深くうなずいた私も、気がついていた。「そうだ。日本女性の進化に男性はついてこられなかったのだ」ということに。

まあこういう非の打ち所のないようなバリバリ働ける女性のことは置いておくとしても、男女雇用機会均等法によってお金を稼げる女性っていうのはずいぶん世の中に増えてきたんじゃないかと思います。
就職活動をしてみて思ったのは、就職に妥協を許さない女性の人って多いんだなってことですね。そしてそういう人の理想のパートナーってこのコラムの通り、よく「尊敬できる人」だったりします。
でも逆説的にそういう人たちが、自分と給料や能力が同じ人やもしく、自分より給料や能力の低い人を尊敬して、結婚できるのかという話になっちゃいますよね。
もう男女雇用機会均等法もずいぶん活躍してきたわけだし、その思想を貫くなら主婦率に主夫率が迫ってきてもいい時代なんじゃないでしょうか。

 「東京の30代男性の50%以上がシングルなんだよ」と言っても、独身女性たちが「どこ? どこにいるの?」と言うのも当たり前。お互いに、全く違うところに“棲息”しているのだ、多分。例えば女性たちが、話題のシェフが腕を振るう最新のフレンチレストランで「やっぱり生のトリュフが食べられる季節は逃せないわ」などと言っている時、シングル男性たちはマンガ雑誌を片手に牛丼を食べているのかもしれない。

この部分を読むと、「男性」と「お金を稼ぐようになった女性」との間には相当な価値観のギャップがありそうです。こうやってどんどん少子化は進んでいくことになるんでしょう。
女性の立場に立って考えてみると、いつの間にか周りにいい男がいなくなっていっているんでしょうね。男性の立場にたって考えると、すごい勢いで周りには手の届かない女性ばかりになっていくという感じなのでしょうか。
これから10年後、こういう男女間の生活観、価値観の差が大きくなってくると社会はどうなっているんですかね。